(日本人なら知っておk)サルでもわかる皇室の話。

 

今日は「天皇制」についてちょっと考えてみようかなと。

 

まあこの日本に住むものとして知っていなきゃいけないことの1つですよね。賛辞を述べるにせよ避難するにせよ、それには根拠を持たないとってことで、天皇制をざっくりと解釈してみます。

あ、自分の価値観とかそういうものはできるだけ省くようにします。

 

 

 

天皇の起源は、天照大御神にあるといわれています。神様ですね。漫画だのゲームだのでも多数登場。メジャー中のメジャーって感じ。

太陽を神とするのは、紀元前とかでは普通。エジプトのラーしかり、ギリシャのヘリオスしかり。
なんとなく想像してみれば、自分たちのはるか頭上に浮かび、実りも与えるその様子は神と表されるものなのかもしれません。

そして日照りが続けば神の怒りを買ってしまったと考えるのも…….。

 

それはともかく、天照大御神といえば面白い逸話が一つ。
須佐之男命に怒った天照大御神が天岩戸に引きこもってしまって世界が暗闇になり、洞窟の外でみんなで宴会をすることでついつい出てくるように促した、というのは有名な話です。

日本でも初日の出、日食、お天道様、日陰、日向、日のあたるところで生きていく、なんてふうに太陽と関係した言葉はたくさんありますね。

あ、医学生だったらビタミンの話も忘れちゃダメかな。関東だと、日光に20分ほど当たらないと必要な量のビタミンDを生成することができません。みなさん日光を浴びましょう。

あとあと、日光といえばサーカディアンリズム、中枢は視交叉上核(SCN)。調節は松果体から産生されるメラトニン。蛇足ですが。

 

 

さてさて、ここらへんで起源のお話しは終わりとして。天皇制の基礎知識です。

まず定義から考えていきます。

日本国憲法には、
日本国の象徴という言葉が使われています。これはどういう意味なのでしょう。

象徴という言葉の意味もまた多くあるように思われますが、代表する、というような意味が近いですかね。

象徴天皇、という言葉もよくつかわれるようです。

象徴という言葉を聞くと「イコン」というワードも思い浮かびます。これはアメリカの聖母像なんかに対して偶像、という意味で使うことが多いようですが。
天皇にたいしては偶像、というよりはその代表、中心的存在としての象徴だと考えたほうが意味的によさそうですね。

 

 

次は、天皇が何をしているかです。その内情を知らずにあれこれ言うわけにもということで、ぱっぱらぱっぱーぱっぱらぱっぱっぱー「宮内庁のほーむぺーじー」

 

 天皇陛下は,内閣の助言と承認により,国民のために,憲法の定める国事に関する行為を行われます。その中には,国会の指名に基づいて内閣総理大臣を任命すること,内閣の指名に基づいて最高裁判所長官を任命すること,国務大臣その他の官吏の任免を認証すること,国会を召集すること,法律や条約を公布すること,栄典を授与すること,大使の信任状を認証すること,外国の大公使を接受することなどが含まれています。これらの事項についての閣議決定の書類は,毎回,閣議の後に陛下のお手元に届けられ,陛下は,これを丁寧にご覧になった上で,ご署名やご押印をなさいます。その数は,平成29年中で約960件になりました。さらに,陛下は,これらの国事行為に関連して,国会開会式に毎回ご出席になるほか,宮殿で行われる儀式に臨まれます。これらの儀式には,内閣総理大臣及び最高裁判所長官の親任式,認証官任命式,外国特命全権大使の信任状捧呈式,勲章親授式などがあります。

 

 

なんというか、ここだけで凄く多忙そうですね…….!署名、押印するだけといいますがそれには責任が伴います。天皇が何かを口出しすることはないにせよ、その1件1件についてきちんと内容を斟酌するとしたら、960件というのは凄い数ですね。

次に、こいつ。

宮殿及び御所においては,これらの儀式をはじめ,拝謁,ご会見,茶会,午餐,晩餐など,両陛下ご主催のさまざまな行事が,平成29年中に約200件行われました。これらの行事は,社会のさまざまな分野で地道な努力を続けている人々を励まし,顕著な功績を挙げた人々をおねぎらいになることを目的としたものが多く,その機会に,国会議員・閣僚・各省幹部・裁判官をはじめ法秩序維持に携わる人々,医師・看護師ほか医療・社会福祉関係者,勲章・文化勲章受章者,学士院賞・芸術院賞受賞者など各界各層の多数の人々とお会いになっておられます。また,宮殿では,国際親善を目的として,国賓のための公式晩餐や,その他外国要人,在京外国大使などのためのご引見,午餐も行われます。平成29年中に両陛下がお会いになった外国からの賓客は王族,大統領等元首,首相,議会議長など26人でした。外国からの大使の着任,離任の際には,その都度お会いになり,その数はこの一年で62か国にのぼります。

 

 

これはものすごいですね。行事に出るのって、思っているよりも肉体的、精神的負担が大きいですよね。1年って365日ですよね…….?休んでる暇あるんでしょうか、これ。

あと、外国からの賓客をもてなすというのも、相当な疲労があることでしょう。それも、日本の代表として会うんですから!

親が外交官だという僕の友人もかつてこう言っていました。

外交官はその国の代表だから、舐められちゃダメなんだ。だから俺の父さんはオーダーメイドの100万円のスーツを着てるよ。という風に。

国の代表としての責任と重圧ってどれほどのものなんでしょうか…….さすがに学級委員長とかそのへんの責任の感覚しか持ち合わせていない僕としては想像もつきません。

あとは、空いた時間に魚類のハゼの研究なんかもされているそうで。論文も10本以上出しているそう。論文を書くレベルってすごいですよね。やっぱり教養のレベルが桁違いです。

 

やっていることはこんなもんでなんとなくわかりました。あとは歴史ですが…….それはまた後で調べようと思います。

とりあえずは戦後の日本統治の影響とか、それまでの天皇の扱いはどうだったのか、とか。日本人にとって天皇というのはどういう「象徴」であったのかを書いていこうと思います。

それにしても125代続くというのは、普通に計算してみて凄いですよね。まあそれだけ人々が話題にする、価値観の争いの俎上に上るということの重要性を考えながら、自分の価値観を固められるといいなと思ったクラムボンでした。


eipin219

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。